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受付時間:9:30~20:00
多汗症治療に使用する薬剤は、どれも同じではありません。聖心では安全性に配慮した薬剤を使用しています。
多汗は”できれば他人に知られずに治療したい”症状かもしれません。当院では個室にご案内させていただきますので、他の患者様と顔合わせはございません。性別問わず、ご来院いただいています。
汗腺にはエクリン汗腺とアポクリン汗腺があります。
エクリン汗腺は全身に分布していますが、さらさらした汗を出すだけで、ほとんどにおいません。このエクリン汗腺はコリン作動性で「アセチルコリン」という神経伝達物質が発汗を促しています。
アポクリン汗腺はワキやおへその周りなど局所的に存在していますが、出る汗は粘り気があり、脂肪や鉄分、蛍光物質、アンモニアなどを含んでいることから、菌が繁殖しやすくニオイが発生します。このアポクリン汗腺は、ノルアドレナリン作動性で感情発汗やストレスにより分泌量が増します。
エクリン汗腺から必要以上に汗が分泌されてしまっている状態が、多汗症です。
緊張や不安など精神的な理由や、食生活・病気・ホルモンバランスなどが原因が挙げられます。
アポクリン汗腺から出た汗と皮脂腺から分泌された脂分とが混ざり、これが皮膚の表面の雑菌により分解され、低脂肪酸やアンモニアなどに変化して独特のワキガ臭となります。ワキガを根本的に直すにはこのアポクリン汗腺を除去する必要があります。
多汗症 治療注射は、コリン作動性のエクリン汗腺にのみ作用し、神経の末端から分泌される伝達物質「アセチルコリン」の分泌を抑制するという働きがあります。この働きを多汗症治療に応用したのが、多汗症 治療注射です。
アセチルコリンは交感神経の末端で発汗を促しているため、このアセチルコリンの分泌を多汗症 治療注射で抑制することにより、過剰な汗の分泌を予防します。
※男性も女性も治療可能です。
副作用に配慮されているため、薬剤の品質に信頼を置けると当院では考えています。
薬剤にはそれぞれに異なった特長があります。数種類を導入することで、「少しだけ効かせたい。」「この部分だけ効かせたい。」など、ご希望に沿う事が可能になります。
聖心美容クリニックでは、患者様にお届けする前に、「導入ステップ」を実施しており、合格した薬剤のみが、正式なメニューとなります。この導入ステップでは医師が効果を検証します。そのため、自信を持ってお勧めできるのです。
テスト用の薬剤を選定します。
効果や副作用などの、価格面も調査を行います。
ドクター自身がハーフサイドテスト※を実施
※ハーフサイドテストとは:右側と左側で別の薬剤を注入し、効果を比較する方法です。1つの部位を複数人で、複数部位テストしています。
全ドクターが効果をレポート。
各部位ごとの効果を総合的に効果を検証します。結果に不安のある場合は、薬剤選択に戻し、再度検討します。
効果が期待できる薬剤を採用として決定。
聖心美容クリニックの正式なメニューとして導入しています。
多汗やワキガの悩みは他人に知られたくないもの。
当院では、個室タイプの待合室をご用意しています。
また、スタッフが連携して患者様をご案内していますので、院内の廊下で他の方とすれ違うこともありません。
一方で、多汗症 治療注射はとても奥が深い治療。注入量や部位・濃度を複雑な筋肉構造に合わせて微調整することで、ピンポイントあるいは広範囲に、患部の状態に合わせて精密な効果の調整が可能です。
当院の医師は海外のドクターを招へいし、トレーニングを定期的に受け、ドクター同士で頻繁に意見交換を行っています。
未承認医薬品等である事の明示 | B社薬剤(イギリス)は未承認機器・医薬品です。 |
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入手経路等の明示 | Ipsen社 |
国内の承認医薬品等の有無の明示 | 同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません。 |
諸外国における安全性等に係る情報の明示 | 以下の認証を取得しております。 2009年にFDAから認可取得。 禁忌)1.全身性の神経筋接合部の障害をもつ患者 2.妊婦又は妊娠している可能性のある女性及び授乳婦 3.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 4.高度の呼吸機能障害のある患者 5.尿路感染症を有する患者及び導尿を日常的に実施していない尿閉を有する患者 その他投与しない)牛乳にアレルギーがある場合や、薬を注入する部分に感染症がある場合 一般的な副作用)眼瞼下垂、まぶたが重い、眉毛が上がりにくい 小児)重度の障害を有する患者に投与する場合には十分観察すること |
医薬品副作用被害救済制度について | 万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。 |
施術内容 | アイスパックで冷却しながら、鋭針で、慎重に注入。 【成分】ボツリヌス毒素 |
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リスク・副作用情報 | 皮下出血、血腫、感染、浮腫。脱力(感)、注射部疼痛、筋痛、発疹、アレルギー。眼瞼下垂、下眼瞼外反、兎眼・閉瞼不全、流涙、複視、斜視。眉毛下垂。 |
薬剤使用上の注意には下記の記載がございます。
※妊娠の可能性がある場合は、治療の内容によってはお受け出来ない場合もありますので、必ず医師にご相談ください。
当クリニックの診療は自由診療(保険適用外)となります。
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※当ウェブサイトに掲載されている情報(製品画像、製品名称等を含む)は、予告なく変更される場合がございますので、予めご了承ください。詳しい情報については、直接クリニックまでお問合せ下さい。
※当ウェブサイトに記載されている医療情報はクリニックの基本方針となります。 患者様の状態を診察させていただいた上で、医師の判断により記載の内容とは異なる術式や薬剤、器具等をご提案する場合もございますので、予めご了承ください。