医療アートメイク（眉・アイライン・リップ）

医療アートメイクとは

タトゥーとアートメイクの違いは？

該当の部位

眉毛アートメイク - EYE BROW -

顔の印象は眉毛で8割決まると言われており、見た目の印象を大きく左右する重要なパーツです。眉毛の形は主に平行眉、直線眉、アーチ眉、上がり眉といった種類があり、一人一人似合う眉が違います。
当院の眉毛アートメイクは、ご希望の眉毛の仕上がりによってマシンと手彫りを使い分けます。手彫りにおいては一本一本丁寧に色を注入するため、立体的で自然な仕上がりになります。

立体的で自然な仕上がり

メイクの負担が減る

眉毛は左右対称でない人が多く、忙しい朝でも毎日メイクに時間がかかっているかと思います。
アートメイクを行うことで、左右のバランスをが保たれた状態になり、朝のメイク時間や直す時間をそのまま短縮することができます。さらにアートメイクは、水や汗で落ちることが無いため、温泉・プール・海・スポーツといった外のレジャーをメイクが落ちることを気にせずに思いっきり楽しむことができます。

アイラインアートメイク - EYELINE -

目元は顔の印象を良く変えることができるパーツです。
アイラインを入れることで、まつ毛の量が増えたように見せることができ、目力や顔のメリハリが生まれます。

すっぴんでもぱっちりとした目に

アイラインアートメイクを行うことで常にアイラインを引いているような状態になります。
メイクを落としてもアイラインがしっかりあるので、すっぴんでもぱっちりとした目を保つことができます。
急な用事でメイクが必要になっても焦る必要はありません。

目力がUP

目力が上がると顔全体の印象が明るく、華やかになります。
目の上部にアートメイクを施すことで、まつ毛との隙間が埋まり自然に目力がアップします。
化粧なしでも目元が華やかになるため、汗や皮脂を気にする必要がないうえにすっぴん力の向上も期待することができます。

リップアートメイク - LIP -

唇は色味によって相手に与える印象が大きく変わるパーツです。色味が悪いと不健康な印象を与えがちです。
リップアートメイクでは輪郭が綺麗で血色の良い口元を保つことができるため、健康的で美しい印象となります。

口紅を塗らなくても血色感が良くなる

唇の色が薄いため、毎日口紅を塗って血色の悪さをカバーしている人も多いと思います。
リップアートメイクを施すことで、口紅を塗らなくても常に血色感が良くなり、健康的で美しい唇で過ごすことができます。

すっぴんでも顔色が良く見える

その人の肌の色味に馴染むカラーを使用することで、すっぴんでも浮かない自然な仕上がりになります。
唇が不健康な色で自信が持てない方でも、リップアートメイクによりすっぴん時の顔の印象を健康的に見せることができます。

STEP1無料カウンセリング

STEP2デザイン

骨格などを見て、その方に合わせたデザインを行います。

STEP3皮膚麻酔

施術部位の痛みを最小限に抑える為、麻酔クリームを塗布いたします。

STEP4施術

施術時間は、約2~3時間です。（施術部位によって異なります）
術後、腫れが出た方は、ラップの上からタオルを乗せアイスパックで5分ほどクーリングをいたします。

STEP5アフターカウンセリング

ご自宅での注意事項についてご説明いたします。
2回目以降の施術は1∼3か月を目安に期間をあけて次回のご予約をお取りするのをお勧めいたします。
リタッチが必要な場合は、処置を行ってから半年～1年後に行うことを推奨しています。
ただし、色が薄くなるのには個人差があるので、ご自身が気になりだしたタイミングで一度ご相談ください。

処置時間	2～3時間程度（部位によって異なります。）
通院	2～3回（個人差によって異なります。）
日常生活	当日の激しい運動、サウナ、入浴（シャワーは可）、飲酒はお控えください。 洗顔は当日から可能ですが、痛みや腫れが治まるまで創部を擦らないようにしてください。 治療前後1ヶ月程度は日焼けに注意してください。また、退色/変色予防のため、施術部位が紫外線に当たらないよう日頃からUVケアを行うように心がけてください。
メイク	処置部位のかさぶたなどが無くなって大体1週間程度から可能です。
痛み	痛みには個人差がございます。麻酔を追加することも可能ですので、痛みに弱い場合はお申し付けください。
術後の経過	痛みや腫れがある場合は施術部位を冷やしてください。 腫れ・出血・かゆみ等の症状が続いたり異常を感じた場合は当院へご連絡ください。 かさぶたは自然に剥がれるのを待ち、無理に剝がしたりしないよう注意してください。 感染予防のため3日間は朝夕に処方された軟膏を使用し、その後はワセリン等で保湿をしてください。 ※術後の経過には個人差がございます。
施術内容	皮膚の比較的浅い部分（0.5～2㎜）に専用の針を用いて色素を眉、アイライン、リップに定着させる施術です。
リスク・副作用情報	【一時的な症状】腫れ・出血・内出血・発赤・熱感・しびれ・痂皮化/痂皮脱落・脱毛等 【アレルギー】薬剤/金属/色素/ゴム/局所麻酔（リドカイン・キシロカイン等）/その他使用する備品によるアレルギー ※アレルギー反応/症状が出現した場合は、施術を中断しアレルギーの治療を優先します。 【合併症】ヘルペス・感染症・肥厚性瘢痕・ケロイド・肉芽・肉芽腫・皮膚障害・角膜損傷・血管閉塞・陥没・感覚機能の低下・ドライアイ・化学物質過敏症等 【色素の定着に関する事項】左右差・不均衡・不均等・色ムラ・退色/変色・形状の変化等
施術を受けられない方	妊娠中/妊娠の可能性のある方、授乳中の方 持病や上記リスクに該当するアレルギーがある場合やアレルギー体質の方 梗塞や肺梗塞等の治療によりワーファリンやバファリン等の抗凝固薬・抗血栓薬を継続的に内服している方 局所麻酔（リドカイン、キシロカイン等）でアレルギー・アナフィラキシー反応を起こした方 ケロイド体質の方 感染症をお持ちの方 当日飲酒をされている方 その他、医師により施術ができないと判断された方 ※下記の方は主治医に許可を得た場合のみ可能です。（主治医による確認書または意見書等をご持参ください） 長期間ステロイドを内服している方 糖尿病を患っている方。特にインシュリンを投与されている方 全身疾患で特別な治療を受けている方
注意事項	骨格や噛み癖、筋肉の使い方により表情も常に変化するため、左右を均等にそろえるには限界があります。 施術による仕上がりや必要な回数には個人差があること、また100％の仕上がりを約束するものではないことを予めご了承ください。 施術前のデザインと仕上がりのイメージに相違が出ることがあります。 施術部位によりダウンタイムが長引く場合があります。（例：唇全体の場合） 骨格等の個人の性質を無視したご要望や、過度なご要望には添えない場合があります。 他院にて施されたアートメイクの修正は、場合によりお断りさせていただくことがあります。 心療内科・精神科に通院中のかたは、医師の判断で施術をお断りさせていただく場合があります。 一度施術を行うと、施術前の状態に完全に戻すことはできません。 アートメイク施術後6か月間は献血ができません。（肝炎等のウイルス感染の可能性が否定できないため） 眉、リップのアートメイクに関しましては顔脱毛で変色または火傷のリスクがございます。顔の脱毛中、または今後顔の脱毛をご検討されているかたは、顔の脱毛終了後にアートメイク（アイライン除く）をお受け下さい。

施術中の痛みが心配です。麻酔をすると痛みなく受けられますか。

使用する薬剤は麻酔クリーム、またはブロック麻酔（注射）を少量使用します。万全を期して、処置前に麻酔に対しての問診を行っておりますが、処置後に気分が悪くなることがありましたら、遠慮なくお申し付けください。

処置後の経過について教えてください。施術後のダウンタイムが心配です。

【眉】施術後一週間程は眉の色が濃く、はっきりした感じになります。その後、徐々に薄くなります。
【アイライン】アイラインは個人差があります。ほとんど腫れを感じない方もいれば、泣いたように腫れる方もいらっしゃいます。施術中涙が出やすい方は、腫れやすいので施術後はアイスノン等で冷やしていただくようお願いしております。
【リップ】施術後～3日間は口唇の色が濃くなりますが、皮むけとともに色が薄くなります。直後は腫れますが、翌日には落ち着いてきます。ダウンタイムが心配のようでしたら、大事なご予定前はお控えください。

カラーは、髪の色に合わせたり、好きな色を選ぶことはできますか。

可能な範囲で、ご希望のお色味で施術を受けていただいております。
お肌や眉の状態により、ご希望の発色とならない可能性がございます。
カウンセリングの際にヒアリングや肌を拝見し、発色可能な色をご提案いたしますので、その中で自由にお選びください。
お色味にご納得頂いてから施術をスタートいたしますので、ご安心くださいませ。
（院によって取り扱いの色素が異なります。ご了承ください。）

男性ですがアートメイクを受けられますか。

はい、お受けいただけます。男性に似合うデザインをご提案させていただきます。

自分に合うデザインになるか不安です。

患者様のご希望を伺いながら、お一人お一人の骨格や表情筋の動き、左右差などございますので、お顔のバランスに合わせご相談の上デザインを決めさせていただきます。

以前入れた眉のアートメイクがまだ残ってるけど施術を受けることはできますか。

施術後1年～2年程度で徐々に薄くなりますが、完全に消えることはありません。
残っている色素やデザインの影響により、ご希望の色やデザインが難しい場合もございますので、一度カウンセリングにてご相談くださいませ。

アートメイク後のMRI検査について教えてください。

医療アートメイクを行ったあと、医療機関でMRI検査を行う場合、施術部位が検査中に少しピリピリすることがあります。
アートメイクに使用するカラー成分の金属質が反応するために起こる症状です。
MRI検査の場合は、事前に担当医師または検査技師にアートメイクを行っていることを告知するようにしてください。