お電話でのご予約、
ご相談はこちらから
土日祝も受付
受付時間:9:30~20:00
炭酸ガスレーザーは、炭酸ガス(=CO₂)を使用し、遠赤外線を原理とした光を発する気体のレーザーです。
炭酸ガスは水に吸収されやすい特徴があり、皮膚には水分が多く含まれているため、レーザーを照射すると、細胞の内側の水分に反応して熱エネルギーが発生します。この熱エネルギーを用いて皮膚の一部を蒸散させることにより、ニキビ跡、毛穴の開き、肌の引き締めといった悩みにアプローチすることができます。
茶色や黒色のホクロ、盛り上がりのあるイボ状のホクロに対しては、局所麻酔を行い炭酸ガスレーザーでホクロを蒸散させて除去します。
複数のほくろを同時に除去することも可能です。
フラクショナルレーザー療法とは極めて微細なレーザー光(micro laser
beam)を一定の密度で点状に皮膚に照射してゆく治療法です。肌にはダメージを受けた皮膚組織を再生させようとする作用があり、これによって肌のターンオーバーを促進することができます。
炭酸ガスレーザーではニキビ跡の治療効果が期待できます。肌を生まれ変わらせることができるため、毛穴の開き、肌の引き締めといった様々な肌トラブルにも効果が期待できます。
※フラクショナルレーザーは熱海院限定です。
フラクショナルレーザーによる術後はMT コントア・マスクを用いたパックを行います。レーザーによる微細な孔が閉じる前にパックを行うことで、肌の深部まで薬剤が浸透します。
さらに使える方にはレチノールやトレチノインを併用していただきます。
またアンチエイジング目的での施術であればレチノステムなどの幹細胞系コスメも併用し、コラーゲン増生をねらいます。
医師とのカウンセリングで、気になる症状や部位をお伺いします。ご不明な点や不安なことがありましたら、遠慮せずにお聞きください。
レーザーによる反応性の色素沈着が稀に起こる場合があります。防止策として、照射前にご使用いただけるメディカルコスメ各種をご用意しています。
季節や肌状態に合わせ、
いずれかの使用、または併用が効果的です。
レーザーを照射します。基本的に麻酔は使用しませんが、行う治療内容によっては局所麻酔などを使用することもできます(別途費用)。痛みに弱い方もご安心ください。
ほくろの場合は1個あたり5~10分程度、いぼの場合は数分程度かかります。
レーザー照射後は、プレケア同様にメラニン生成を抑制する美白剤やアフターケアコスメの使用、サプリメントの内服をお勧めいたします。
お化粧は施術部位以外は直後よりしていただけます。洗顔・入浴は当日から可能ですが、施術部位をこすらないようにご注意ください。
治療期間(1クール) | フラクショナルの場合、推奨治療間隔は4週間です。使用出力、皮膚反応の結果から鑑みた医師の判断により決定してください。 |
---|---|
以降 | 医師の診断にもよりますが、1か月以上間隔をあけて3回以上の施術をおすすめします。 |
施術時間 | 照射時間は約5~30分程度 |
---|---|
メイク | フラクショナルの場合は翌日からメイク可能です。いぼ・ほくろの除去の場合、患部以外は当日からメイク可能です。患部へのメイクは上皮化後に可能です。 |
痛み | 照射時にゴムで弾かれたような痛みが生じますが、麻酔クリームによって軽減されます。(別途麻酔クリーム代がかかります。)深いいぼ・ほくろの除去の場合は麻酔注射をすることもございます。 |
肌の状態 | 治療後の2〜3日間は、治療部位が茶色に変色し、かさぶたとなることがあります。3~7日程度で徐々に剥がれ落ちますので、無理に剥がさないでください。 |
日常生活 | 強い日差しから治療部位を保護するために、UVクリーム(SPF30以上)を塗布するようにしてください。野外活動をするときは、日傘または帽子で肌を保護してください。かさぶたが剥がれ落ちるまでは、角質除去やスクラブ製品は一切使用しないでください。 フラクショナルの場合、治療後1週間は、刺激のある化粧品を使用しないでください。激しい運動、アルコールの摂取、サウナやスパの利用など、肌に熱を持たせる行為は避けることをおすすめします。 いぼ・ほくろの除去の場合、治療後1週間はサウナやスパの利用、激しい運動や水泳をするのは避けてください。 |
処方薬 | レーザーによる反応性の色素沈着が稀に起こる場合があります。防止策として
処方された薬がある場合は、医師の指示のもと、処方薬を所定の期間塗布してください。 |
施術内容 | 麻酔クリーム塗布後に、炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)を照射し、皮膚に多数の目に見えない微小な穴を開ける。 |
リスク・副作用情報 | 腫れ、赤み、直後の点状出血、色素沈着 |
未承認医薬品等である事の明示 | 当製品は未承認医療機器です。 |
---|---|
入手経路等の明示 | Jeisys社製造 |
国内の承認医薬品等の有無の明示 | 同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません。 |
諸外国における安全性等に係る情報の明示 | 以下の認証を取得しております。 ・FDA承認:K162169(2017.07.30) ・CE承認:機器(本体)に付随 ・MFDS承認:제허13-1724호(2017.09.08) ・リスク:軽度疼痛、チクチクした痛み、治療直後に起こる熱感 |
医薬品副作用被害救済制度について | 万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。 |
当クリニックの診療は自由診療(保険適用外)となります。
お電話でのご予約、
ご相談はこちらから
土日祝も受付
※当ウェブサイトに掲載されている情報(製品画像、製品名称等を含む)は、予告なく変更される場合がございますので、予めご了承ください。詳しい情報については、直接クリニックまでお問合せ下さい。
※当ウェブサイトに記載されている医療情報はクリニックの基本方針となります。 患者様の状態を診察させていただいた上で、医師の判断により記載の内容とは異なる術式や薬剤、器具等をご提案する場合もございますので、予めご了承ください。