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脂肪幹細胞豊胸術の特長 Features

NEW成長因子の効果で、豊かなバストへ

プレミアム脂肪幹細胞豊胸術が登場

脂肪幹細胞豊胸術は濃縮脂肪と活性型幹細胞を混合してバストに注入する豊胸術です。
そこに、成長因子(FGF)を加えることで、脂肪の定着率向上が期待できる「プレミアム脂肪幹細胞豊胸術」が登場しました。

血小板は、体の細胞を元気にするさまざまな成長因子を放出しています。
この成長因子の中に含まれる「FGF」の働きによって、脂肪細胞の増殖と血管新生(脂肪細胞の中で新しい血管を形成)が促され、血管が脂肪へ栄養を運びます。
その結果、脂肪幹細胞が活性化され脂肪の生着率(定着する割合)向上が期待できます。

活性化された幹細胞に成長因子(FGF)が加わることで血管新生を促し生着率を高める!

幹細胞豊胸術とは?

<活性型>幹細胞豊胸術は、「(脂肪由来)幹細胞」を用いた豊胸術です。
脂肪から幹細胞を抽出し、活性度を高めてから脂肪と混ぜて注入します。
”活性化した幹細胞”による3つの効果 1.大きく、さわり心地、形も自然 2.バストアップ効果が持続 3.しこりのリスクを少なく
このような方に選ばれています!
  • 豊胸を維持したい方
  • シコリや石灰化が心配な方
  • 何度も注入を繰り返したくない方
  • バッグなどの異物に抵抗がある方

そもそも、幹細胞とは?

動きの活発な幹細胞→脂肪細胞をつくる、血管をつくる、自らを複製する

幹細胞とは、「新しい脂肪」や「新しい血管」などに分化(変身)したり、自らを複製する能力を持った細胞です。

この幹細胞をバストに注入することで、豊胸を持続させる、働きをしてくれます。

吸引した脂肪組織→分離すると幹細胞が活性化

もともと幹細胞は脂肪の中に存在しています。
ただし、幹細胞に有用な働きをさせるためには、1度脂肪から幹細胞を分離させる必要があります。

幹細胞を分離することで、幹細胞の働きにスイッチが入り、初めて“活性化”します。活性化した幹細胞を脂肪と混ぜて注入することで、初めて脂肪の吸収や壊死、しこり化を防ぎ、豊胸の持続が期待できます。

[POINT]

豊胸の維持・しこり防止には、

“活性型(=イキイキとした)幹細胞”の注入が重要です!

幹細胞の効果として、脂肪の生着率を高くすることが研究でわかっています。

幹細胞の“質と濃度”を高めることで、豊胸の持続・しこりになりにくい

脂肪を吸引した液体には、脂肪以外にも水分や血液、死滅細胞などの不純物が含まれています。
豊胸を持続させるためには、不純物を取り除き、幹細胞の質と濃度を高めることが重要です。
幹細胞豊胸術では、不純物を極力取り除いて、さらに幹細胞を追加し、量を多くすることで、幹細胞の質と濃度を高めています。

幹細胞豊胸術(セリューション豊胸術) 脂肪とくっついた元気のない幹細胞が微量含まれる → 不純物を取り除いたことで、幹細胞の濃度が増加 → 元気な幹細胞が加わり、幹細胞の量が増加⇒さらに濃度アップ → 幹細胞が働き長期的にバストアップ効果の持続を期待。持続効果・しこりになりにくい

[POINT]

幹細胞豊胸術は、

“活性型(=イキイキとした)幹細胞”を高濃度注入しています。

幹細胞は、脂肪とくっついた状態では働きが悪いままで、含まれる量も微量です。
脂肪から幹細胞を分離させずに注入しただけでは、バストに脂肪が生着しづらく、結局元のバストサイズに戻ってしまいます。また、しこりのリスクを十分に減らすことが出来ません。

当院の幹細胞豊胸術は、脂肪と幹細胞を分離し、働きが活発な幹細胞を抽出できるシステムを採用しております。

幹細胞を脂肪から“分離”して、活性化

高濃度な幹細胞を多量にバストに注入する理由

幹細胞豊胸術では、イキイキと活性化された幹細胞を十分な量確保しています。
そのため、注入する脂肪は幹細胞の濃度が大変高まっています。高濃度かつ多量の幹細胞を胸へ注入しているのには、重要な理由があります。

理由1しこりのリスクを減らす=脂肪をたくさん注入できる

幹細胞豊胸術は、脂肪内に十分な量の幹細胞が含まれているので、血流(栄養)が行き渡り、脂肪が元気に生き続けます。そのため、多くの脂肪を入れてもしこりになりにくいです。
大きめのバストアップをお望みの方もお受けいただけます。

理由2バストアップ効果を持続させる

幹細胞の働きによって、乳腺内の血流が豊富になり、栄養がバスト内に行き渡ります。そして、脂肪が絶えず継続的に生み出されます。

そのため、注入後時間が経っても、バストの収縮がなく、長期間効果の持続が期待できます。

六本木院院長 伊藤康平

幹細胞豊胸術となると胸のデコルテから乳房にかけて、広範囲にデザインが必要です。どの部位にどのくらいの量を注入するかでボリューム感や、美しさは全く違ってきます。

当院では患者様のご希望・年齢・体型によって、きめ細かなデザインを行い注入することで、満足のいく美しい豊胸術を目指しています。

どの豊胸術を受ければ良いか、迷われている方へ

統括院長 鎌倉達郎

統括院長
鎌倉 達郎

幹細胞豊胸術のほか、脂肪注入法でも様々な豊胸術があり、どの方法がいいのか、迷う方も大変多いかと思います。
また、インターネットが普及し、クリニックに行かなくても情報が入るようになりました。しかし、医師からみて信憑性のない情報もインターネットには多く掲載されていることも事実です。

そのため、実際に複数のクリニックへカウンセリングに行き、冷静な判断で、納得できる医師、クリニックを選ぶことをおすすめいたします。
それが、納得のいく豊胸術を受けられる一番の近道だと、私たちは考えています。

しこりになりにくい理由

当院の幹細胞豊胸術は、幹細胞の分離・抽出によって、「しこりになりにくい」「効果の持続が期待できる」「自然な形・さわり心地」であることから、期待されています。ここでは、当院の幹細胞豊胸術が選ばれている理由をお伝えします。

脂肪と幹細胞を分離することで、幹細胞を活性化

1.吸引 2.精製 3.分離・抽出 4.混合 5.注入
幹細胞の質を高める3ステップ
Step1 幹細胞は脂肪組織にくっついているため、脂肪組織から幹細胞だけを傷つけずに分けることはとても困難です。
Step2 不純物を除去できるだけです。そのため、脂肪細胞に幹細胞はまだくっついたままの状態です。
Step3 分離された幹細胞は、動きが盛んになり、通常の幹細胞よりも新しい脂肪を作る働きが活発です。

この濃縮法は短い時間で精製するため脂肪の劣化が少なくて済みます。

安全性に配慮した酵素を使用

酵素(コラゲナーゼ)

幹細胞を脂肪細胞から分離し、抽出するためには特殊な「酵素(コラゲナーゼ)」が必要です。当院は、非動物由来(植物性)の酵素を使用しています。

酵素の種類
  • 動物由来…感染症などの危険性があることから人体への使用、輸入も原則禁止
  • 非動物性由来(植物性)

幹細胞を分離できる特殊な酵素は、全世界的に見ると数種類しかありません。
当院では、その中でも、人体に使用できる「非動物由来(植物性)」の酵素を使用しています。

また、幹細胞を抽出するマシンには、自動で酵素を残さず洗い流す(洗浄)工程があるため、注入する脂肪に酵素は残りません。

当院では、注入用の脂肪を精製して、生着率を高めるために、特殊な脂肪精製器を採用しています。 そもそも、脂肪を吸引した液体には、脂肪細胞以外にも水分や血液、死滅細胞などの不純物が含まれています。これらの不純物はしこりの原因になるため、脂肪の生着率を高めるには、不純物を極力取り除くことが必要です。

当院採用の精製器には、特殊なフィルター(膜)で、脂肪吸引で採取した液体に含まれる様々な細胞・液体を選定し、不純物だけを取り除きます。その結果、脂肪に含まれる不純物の割合を20%以下にまで抑え、ピュアな脂肪に精製することができます。

その過程は、分離時間が短く、衝撃も与えにくいため、脂肪の劣化リスクを避けることができます。

注入→廃液

しこり・内出血を限りなく抑える注入

1複数の層に少しずつ注入

同じ箇所に脂肪を多量に注入すると、しこりになりやすいため、入れすぎてしまうととても危険です。
当院では浅い層から深い層にかけて少しずつ注入していきます。しこりになるリスクを低減することができます。

2直径3mm以下!細かく均一に注入

当院では、マルチプルインジェクションという医療技術を用いて、しこりが生じるリスクを極限まで防いでいます。これは脂肪を注入する際に、直径3mm以下という球状の粒を作りながら、均一に細かく注入する方法です。

3注入量を緻密に計算

注入量を緻密に計算

少ない注入量でもしっかりバストアップできるよう、患者様のバスト状態に合わせ、注入量を緻密に計算しています。
脂肪が吸収されやすいバスト上部には多めに注入しているほか、患者様のご希望に合わせ「谷間メイク」も対応します。

4注入する部位数が少ない

当院では傷跡を減らすため、注入箇所を少なく抑える施術を行っています。

当院では、少しでも早くダウンタイムから回復し、今まで通り日常生活を送っていただきたいため、負担の軽い吸引術を追加料金なくご提供しています。

脂肪組織を壊さない“吸引”

脂肪採取 活性度の低い脂肪細胞 < 活性度の高い脂肪細胞

効果を持続させるためには、機械を使うだけでは不十分です。
幹細胞の“”を測る指標として「活性度(生存率)」があります。幹細胞の活性度が大きい程、バスト注入後の生着率が高まります。

当院の幹細胞豊胸術!海外のドクターが視察に来日

当院の再生医療・幹細胞豊胸術に関心をもった多くの医師陣が、海外から視察のため当院を訪れています。
脂肪由来幹細胞移植の手術や、再生医療に関するプレゼンテーションのほか、幹細胞に関する活発な情報交換などが行われました。

写真:美容外科学会長などの医師団 中国の医師団 台湾のYang-Hui医師 スティーブコーエン医師
当院の国際交流

施術の流れ Flow

施術を受けるまでの流れ

STEP1ご予約

ドクターによるカウンセリングを行っています。お気軽にご相談ください。

【インターネットからのご予約】安心の匿名メール相談 メールで相談 医師にメールと写真で相談 ご相談はこちらから
診察は何度でも カウンセリングを予約 医師に直接相談 ご予約はこちらから
【フリーコールからのご予約】年中無休の電話相談 全国共通フリーコールカウンセラー直通 お電話はこちらから

STEP2来院~カウンセリング

個室の待合室、カウンセリングルーム

プライバシーの確保された待合室へご案内いたします。

その後カウンセリングルームで、患者様のご要望を伺い、イメージシミュレーションを行いながら、ドクターから施術に関する十分な説明を行います。

当院では、インフォームドコンセント(手術に対する事前の十分な説明と同意)を重視し、患者様に同意をいただいた上で施術に入ります。

ドクターの意見を聞き、充分なインフォームドコンセントが得られたかどうかを必ずご確認ください。

イメージシミュレーションとは?

実際に施術する部位を撮影し、その画像をコンピュータソフトでシミュレーションしながら、お互いの目で確認することです。
ドクターと術後のイメージを共有することができます。

STEP3ご検討(ご自宅でご検討される方もいらっしゃいます)

ご検討

当院では無理な営業は一切行っておりません。
患者様に納得して施術を受けていただきたいという思いから、カウンセリングは何度でも。お見積りは一度お持ち帰りいただいて、ご自宅でゆっくりとご検討いただく方も多くいらっしゃいます。
もちろん当日施術ご希望の患者様にも、スムーズに診察をお受けいただけるようご案内しておりますので、ぜひご相談ください。

STEP4メディカルチェック

メディカルチェック

血液検査など、施術を受けていただくための適応チェックを行います。

STEP5各種検査

各種検査

胸の写真撮影、容積測定を行ないます。

当院では、バッグ挿入後の拘縮・脂肪注入後のシコリなど高精度に検査するため、エコー検査の機器を導入しています(費用別途/札幌院大宮院六本木院銀座院大阪院広島院福岡院)。既に豊胸術を受けられたことのある方で幹細胞豊胸術をご希望される方は、お気軽にご相談ください。

施術中の流れ

幹細胞豊胸術は、施術時間が長いと勘違いされがちです。しかし、実際は施術時間は3~4時間ほどで終わります。
また、麻酔も吸引時に行う1回の麻酔で施術を行う場合もあります。

片側乳房に200ccずつ脂肪を注入する場合

例 片側乳房に200ccずつ脂肪を注入する場合 ※脂肪の採取と幹細胞抽出は平行して行われるため、実際の施術時間はトータルで約4時間です。 ※脂肪の採取量は体型により異なります。医師が適切な摂取量をご提案します。

STEP1麻酔

幹細胞豊胸術では、静脈麻酔を行います。
一人ひとりにあった麻酔深度で、十分な入眠が得られるよう、持続注入器装置を使用。眠っている間に施術が終了します。また、回復が早くその後に不快感を残すことがないよう配慮。入院の必要もありません。

STEP2チューメセント

吸引時の前処置として行うのが、チューメセントテクニックと呼ばれる処置です。
止血剤などを含んだ麻酔液を相当量注入して局所麻酔を施します。
これは吸引部位の麻酔及び止血効果を高め、デザイン性に富むラインのために行います。

STEP3脂肪の採取

脂肪の採取

腹部・臀部(お尻)または大腿部(太もも)から脂肪組織を吸引します。吸引の際には摩擦などの負担をかけないように、スキンプロテクターを用い皮膚部分を保護します。
聖心美容クリニックでは、これまでの脂肪減少術の経験を生かし、ダメージを小さく抑えるよう配慮して施術を行います。

STEP4幹細胞の分離

滅菌操作を行いながら脂肪と幹細胞を分離し、幹細胞を抽出します。

STEP5ピュアな脂肪を精製

吸引した脂肪に含まれる不要な組織や液体を除去します。

STEP6脂肪注入

バストの皮下組織内に、濃縮した幹細胞と吸引した脂肪組織を混合したものを注入します。脂肪組織を少量ずつまんべんなく注入することで、バストの石灰化(シコリ)を防ぎ、美しい仕上がりに。

脂肪の生着率を高める「プレミアム脂肪幹細胞豊胸術」

当院では脂肪の生着率を高めるため、成長因子(FGF)を加えてバストに注入する「プレミアム脂肪幹細胞豊胸術(プレミアムセリューション豊胸術)」もございます。

成長因子(FGF)が加わることで脂肪細胞の増殖と血管新生(脂肪細胞の中で新しい血管を形成)が促進されます。
新しく形成された血管が脂肪へ栄養を運ぶことで脂肪幹細胞が活性化されるため、脂肪生着率の高まりが期待できます。

体へのご負担を軽減するために―弾圧ストッキングの着用

弾圧ストッキング

近年、手術後の深部静脈血栓症(DVT)や肺血栓塞栓症(PTE)を起因とした静脈血栓塞栓症(VTE)が増加傾向にあります。深部静脈血栓症は、下肢の静脈血管に血栓(血の固まり)ができてしまう病気です。深部静脈血栓症の血栓の一部がはがれると、次に肺に血栓が飛んでいきます。これを肺塞栓と言います。

当院ではうとうとと眠ったような状態で(あるいは実際に眠った状態で)、自発呼吸はしっかり維持したまま手術を行う静脈麻酔を使用しており、また術後約2時間で歩行できる施術のため、血栓の発生リスクは低いと考えています。
しかし、患者様の体へのご負担を軽減するため、血栓の発生リスクがある場合の方(下記参照)には、弾圧ストッキングを着用(※)していただいております。この弾圧ストッキングの着用で、下肢静脈のうっ滞(血流などが静脈内などに停滞した状態)を防ぎ、手術後に伴う深部静脈血栓症や肺塞栓の合併を起こしにくくすることができます。

対象の患者様

  • (1)静脈麻酔2時間以上の手術をお受けになる65歳以上の方
  • (2)以下の既往歴のある方
    ・BMI30 以上の方 ・下肢静脈瘤がある方 ・エストロゲン治療を行っている方

※該当する方はスタッフにお申し付けください。

当院では、患者様の身体的負担と軽減を第一に考え、美容医療の提供に尽力してまいります。

施術後の流れ

聖心美容クリニックでは、ドクター検診がはじめから全て費用に含まれています。
脂肪吸引箇所の高周波温熱トリートメントも4回行います。施術を受けられた全ての患者様に、万全のアフターケアをご提供しています。

当日

リカバリールーム

施術後、お休みいただけるようなリカバリールームをご用意しています。
当日ご帰宅いただいても大丈夫です。ホテルの予約代行サービスも行っています。

3日後

  • 手術部位の診察
  • ガーゼ交換

1週間後

  • 手術部位の診察
  • 写真撮影
  • 抜糸
  • 脂肪吸引部のアフターケアとして、温熱トリートメントを行います。

1ヵ月後・3ヵ月後

  • 手術部位の診察

当院のアフターケア

  • 高機能医療用サポーター(圧迫固定用品)

    高機能医療用サポーター(圧迫固定用品)

    むくみを軽減するために医療目的で開発された医療用ポーターを取り揃えています(別途費用)。

  • インディバCET 4回(費用に含まれています)

    インディバCET

    高周波の温熱効果を皮膚深部に浸透させ、血行を促進。肌表面を滑らかにし、術後の硬縮を和らげる温熱トリートメントです。

  • 「24時間電話サポート」

    24時間電話サポート

    施術を受けた患者様には、24時間体制でお電話でのサポートを受け付けています。「いつでも連絡がとれる」という気軽さとともに、ご自宅でリラックスしていただけます。

  • 保証制度

    聖心保証制度

    万が一の場合に備えて、患者様にご満足いただけるよう、再手術などの保証制度を設けています。保証内容は施術によって異なりますので、ご確認下さい。

  • 診察から施術、アフターケアまで同じ医師が担当

    診察から施術、アフターケアまで同じ医師が担当

    施術を担当したドクターが元々のお悩みや、術後の経過をきちんと把握した上で、患者様に適切なアフターケアをご提供しております。※要予約

  • 術後の腫れ・むくみ改善促進「漢方薬」

    漢方薬

    一日も早く実感していただけるよう、術後の内出血やむくみ等の早期沈静を促す漢方薬を処方しています(別途費用)。

乳がん手術後の“乳房再建”に対応

幹細胞による乳房再建術は、乳房の部分的な欠損を再建するのに適した施術です。

  • 乳房温存(部分切除)手術を受けられた方
  • 乳房の欠損が少ない方
  • 乳がん手術を受けていない方(健側)の乳房が小さい方

※乳腺全摘出手術を受けた方や、乳房の欠損が多い方は、バッグプロテーゼ挿入法が適応となります。

※大胸筋も切除された方の乳房再建(腹直筋皮弁、広背筋皮弁による再建)は、当院では行っておりません。

乳がん手術後の“乳房再建”をご検討中の方へ

当院で乳房再建術をお受けいただく際は、下記が必須条件となります。

  • 乳がん手術後のフォローを行っている主治医の承諾を得ている
  • 再発がほぼ無いと診断されている

なお、既にバッグプロテーゼで乳房再建されている方でも、バッグを取り出して幹細胞による乳房再建術を行う対応も致します。ご不明な点がありましたら、お気軽にご相談ください。

乳房再建の種類と適応について

リスク・副作用、ダウンタイム Downtime

処置時間

3時間~4時間程度

日常生活

シャワー:3日目から。
入浴:抜糸後(約1週間後)から。
手術後3か月間は、ワイヤー入りのブラジャーや補正下着などで胸を締めつけないようにしてください (脂肪組織の生着に影響を与えるため)。

腫れ・赤み

【脂肪注入部】
手術後、胸の張り感はありますが、時間の経過とともに治まります。
腫れ:1週間程度で治まります。

【脂肪吸引部】
手術後2週間経った頃から硬さ(硬縮)が出てきます。これは、手術後の自然な経過です。ご自身でのマッサージや、アフターケアをお受けいただくことで、回復を早めることができます。また、内出血や痛み、腫れは、時間の経過とともに治まります。多少の個人差はありますが、2週間程度です。

施術内容

大腿全周、下臀部、膝内側からシリンジ法で丁寧に吸引し、セリューションで脂肪幹細胞を分離&抽出。 移植用脂肪は、ピュアグラフト処理をし幹細胞と混合。 バストの各層に、専用注入器を使用し慎重に注入。

リスク・副作用情報

稀に、脂肪注入部位のしこり・凹凸が見られることがあります。当院の幹細胞豊胸術では、しこりが生じにくい注入法を行っておりますが、万一、気になる場合は、医師にご相談ください。脂肪注入部位の脂肪の生着については、個人差があることをご理解ください。

※妊娠の疑いがある場合は、治療の内容によってはお受け出来ない場合もありますので、必ず医師にご相談ください。

以降も、定期的に胸の検診や乳がん検診をお受けいただくことをおすすめします。
※手術後の経過についてのお問い合わせは0120-921-982までお電話ください。尚、予約日以外のご来院の際にはお電話でご連絡ください。

未承認機器・医薬品の掲載に関して

未承認医薬品等である事の明示 Celution 800/CRS Deviceは未承認機器・医薬品です。
入手経路等の明示 Cytori Therapeutics, Inc社
国内の承認医薬品等の有無の明示 同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません。
諸外国における安全性等に係る情報の明示 以下の認証を取得しております。
米国のFDA(アメリカ食品医薬品局)等に承認されております。リスクとしては術後の皮膚の引きつり、脂肪塞栓、血栓症、皮下出血、疼痛、感染症、皮膚の知覚障害、麻酔に関連する事象が報告されています。
個人輸入された医薬品等の使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/healthhazard/
医薬品副作用被害救済制度について 万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

術後の腫れ・むくみの早期改善を促進する「漢方薬」を処方

漢方薬

脂肪吸引や豊胸術、フェイスリフトなど身体的負担が重い施術は、少なからず術後のむくみや内出血など、ダウンタイムが生じます。当院ではこれらのダウンタイムを少しでも短縮し、内出血やむくみ等の早期沈静を促す漢方薬(2種処方)を患者様の1週間分処方しています。

当院の漢方薬処方について

※ 当院で施術を受けられた方が対象です。漢方処方には別途費用を申し受けます。

※ 施術内容や術後の状態、体質に応じて処方いたします。

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※当ウェブサイトに掲載されている情報(製品画像、製品名称等を含む)は、予告なく変更される場合がございますので、予めご了承ください。詳しい情報については、直接クリニックまでお問合せ下さい。

※当ウェブサイトに記載されている医療情報はクリニックの基本方針となります。 患者様の状態を診察させていただいた上で、医師の判断により記載の内容とは異なる術式や薬剤、器具等をご提案する場合もございますので、予めご了承ください。

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