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プロテーゼによる隆鼻術の特長 Features

プロテーゼは形が重要。
違和感のない自然なラインに。
期待できる効果
鼻を高く
鼻筋を通す
治療方法
オーダー
メイド型
プロテーゼ使用
術後の傷跡
傷跡を軽減

プロテーゼによる隆鼻術とは

プロテーゼによる隆鼻術とは

プロテーゼと呼ばれる人間の軟骨に近い性質のシリコン性素材を用いて、鼻を高くし、スッと通った鼻筋にする施術です。一人ひとりのご希望の高さに合わせ、プロテーゼを加工するオーダーメイドの手術で、長期間効果の期待がもてます。

  • 違和感のない、自然な鼻の高さ・鼻筋に
  • ご希望の高さに合わせ、プロテーゼを加工
  • I型、L型またはバード型からご希望の形を選択可能
  • 鼻の穴の内側からプロテーゼを挿入するため、傷口は外見上分かりません

プロテーゼとは

プロテーゼ

通常、鼻筋を通すにはシリコンプロテーゼと呼ばれる人間の軟骨に近い性質の医療材料を用います。
シリコンプロテーゼは心臓の人工弁や人工関節などの素材として用いられている医療材料です。
変形や変質もほとんどなく、また一定の期間を過ぎて挿入部位に落ち着けば、日常生活を楽しむことが出来ます。

適応症状

  • 鼻に高さを出したい方
  • 鼻筋を通したい方
  • 目と目が離れてみえるのを改善したい方
  • 自然な仕上がりにしたい方
  • 長期間持続する効果を出したい方

鼻とあごのバランスが決め手!美人顔の基準“Eライン”とは?

横顔の黄金比:Eライン

美人顔の条件として挙げられる「Eライン」は、鼻とあごを結ぶラインを指します。そしてこのEライン上に唇が位置していることが理想的、とされています。つまり、鼻、あご、唇が一直線上に位置すると、横顔も大変バランスがよく、「黄金比」に叶った美人顔として評価される顔立ちといえます。 鼻やあごの整形は、パーツ単体の形で判断するのではなく、このEラインを見ながら、もっとも美しいバランスに整えることが重要です。 プロテーゼによる隆鼻術と同時に、鼻先の丸い団子鼻修正(鼻尖縮小)鼻の穴を目立たなくする鼻尖形成(耳介軟骨移植)アゴの高さを調整する施術などのご提案も可能です。

当院のプロテーゼによる隆鼻術

当院では、プロテーゼを患者様のご希望の高さに合わせ、一つひとつ丁寧に加工しているオーダーメイドです。I型・L型の2種類のプロテーゼをご用意しており、好きな形をお選びいただけます。
また、患者様の鼻の形状や仕上がりイメージによって、L型を加工してつくる「バード型」プロテーゼも多く使用しています。これにより、より自然で負担の少ない施術が可能となります。

I型プロテーゼ
メリット
  • 鼻筋に高さを出すことができる
  • 鼻先の皮膚に負担がかからない
デメリット
  • 鼻先に高さを出したい場合は、その他施術も受けなければならない
このような方に
  • 鼻を高くし、通った鼻筋にしたい方
  • 目と目が離れている方
L型プロテーゼ
メリット
  • 鼻筋・鼻先に高さを出すことが可能
  • 鼻先の丸いダンゴ鼻を改善
デメリット
  • 鼻先の皮膚に負担がかかる
このような方に
  • 鼻先にもしっかり高さを出したい方
  • 目と目が離れている方
  • 団子鼻が気になる方
バード型プロテーゼ
メリット
  • 鼻筋に高さを出すことができる
  • 鼻先にも自然な高さを出すことができる
  • 鼻先の皮膚に負担がかからない
デメリット
このような方に
  • 鼻筋を通して、かつ鼻先も自然に高さを出したい方
より自然で負担も少なく!“バード型プロテーゼ”
I型プロテーゼ L型プロテーゼ バード型プロテーゼ

L型のプロテーゼをそのまま使用すると、鼻先の皮膚に負担がかかり不自然な印象になったり、場合によってはプロテーゼが飛び出てしまったりする恐れもあります。当院では、患者様の鼻の形に合わせて、L型のプロテーゼをバード型と呼ばれる形に加工して使用することが多いです。

バード型にすることによって、鼻先の皮膚の負担が減り、よい自然に鼻先に高さを出すことができます。
I型プロテーゼを使用する場合は、鼻先に高さを出すことができません。その際は鼻先縮小やの耳介軟骨移植を行います。どちらの方法が良いかは、患者様の鼻の形や皮膚の厚さ、ご希望の仕上がりによって異なるため、カウンセリングでしっかりと医師の診察を受けることをおすすめします。

傷跡も目立ちにくい

施術は鼻の穴の中を切開するため、傷跡は外見上分かりません。
数日間違和感がありますが、徐々に慣れていきます。

理想の高さをしっかり医師と共有できるカウンセリング・シミュレーション
理想の高さをしっかり医師と共有できるカウンセリング・シミュレーション
  • 当院では、ドクターが患者様のお話を伺います。
  • 患者様に一番合うプロテーゼの形をご提案・ご説明いたします。
  • 挿入するプロテーゼの細かい調整や、下向き・横顔など様々なアングルによる鼻の見え方をご確認いただけます。
  • 全院にシミュレーションシステムを導入しています。
  • ※六本木院には“全身の3Dシミュレーション”も導入しています。(2013年10月現在)

選べる施術

プロテーゼによる隆鼻術
特長
  • 手術を行う
  • 希望の形にプロテーゼを加工するオーダーメイド式
  • 注入のみ
  • 注入量により高さ調整が可能
  • 注入直後から効果を期待できる
持続期間
半永久的
約6~12ヶ月
施術時間
20~30分
10~20分
ダウンタイム
(術後の回復期間)
1~2週間程度
少ない
組織と結合せず、炎症など副作用発生の可能性あり

組み合わせ施術

プロテーゼによる隆鼻術は、他の鼻の施術との同時施術も可能です。
組み合わせて施術することでより理想のラインに近づくことができます。

鼻先が丸く大きく見える「団子鼻」や、正面を向いたときに鼻の穴が目立つ方には耳介軟骨移植による鼻尖形成術との併用が適しています。 ご自分の耳の軟骨を鼻先に埋め込み鼻先を高く・シャープに形成します。

小鼻が横に広い場合は、小鼻の付け根を一部取り除く小鼻縮小術を同時に行うことで、バランスのとれた、スマートな小鼻にすることが可能です。

施術の流れ Flow

STEP1カウンセリング
カウンセリング

医師とのカウンセリングでは、仕上がりのご希望を詳しくお伺いしながら、シミュレーションシステムで術後のイメージを確認します。 カウンセリング時間は余裕を持ってお取りしていますので、施術についてご不明な点・ご不安なことがありましたら、どんなことでもご相談ください。
※六本木院には“全身の3Dシミュレーション”も導入しています。

STEP2デザイン
デザイン

ご希望の鼻の高さになるよう、丁寧にプロテーゼを作成していきます。

STEP3麻酔

プロテーゼの挿入部分に局所麻酔を行います。 痛みや起きた状態での手術が心配な方には静脈麻酔※を行い、眠ったまま手術を受けていただくことも可能です。

※静脈麻酔の麻酔費用は別途申し受けます。

STEP4手術
手術

傷が目立たないよう鼻の穴の中を切開し、プロテーゼを挿入していきます。
施術時間は20~30分ほどで終了します。
施術後は、2~3日間テープで固定していただきます。

リスク・副作用、ダウンタイム Downtime

施術時間 20~30分
通院 吸収糸を使用するため、抜糸は原則的に不要です。
メイク テープで固定している部位以外へのメイクは、翌日より可能です。
固定が外れましたら、施術部位へのメイクもしていただけます。
日常生活 シャワーは当日より可能ですが、触る・濡らすなど施術部位への刺激はお控えください。入浴・サウナ・飲酒・激しい運動はお控えください。
痛み 施術後2~3日は若干鈍痛がありますが、すぐに落ち着きます。痛み止めを処方いたしますので、必要に応じて服用ください。
腫れ・内出血 通常、腫れ・内出血は1~2週間程度で治まります。
施術内容 右の鼻腔内を切開。プロテーゼを入れるスペースを皮下および骨膜下に作成。 患者様の希望に沿ったプロテーゼを作成し、挿入。傷口は吸収糸で縫合。
リスク・副作用情報

術後の経過に伴い、稀に合併症が生じる可能性があります。合併症としては、炎症・露出などがありますが、いずれも早期治療にて改善が可能です。
万が一、感染を起こした場合は、プロテーゼを取り出す必要が生じる可能性があります。
赤みや痛みを感じたら、早めに当院の医師の診察をお受け下さい。

※妊娠の可能性がある場合は、治療の内容によってはお受け出来ない場合もありますので、必ず医師にご相談ください。

未承認機器・医薬品の掲載に関して

    
未承認医薬品等である事の明示 Bistool(プロテーゼ)は未承認機器・医薬品です。
入手経路等の明示 Bistool社製
国内の承認医薬品等の有無の明示 同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません。
諸外国における安全性等に係る情報の明示 以下の認証を取得しております。
韓国のKFDA, アメリアのFDA, ヨーロッパのCE取得。
カプセル形成、炎症、異物感、痛み、感染症、発赤、腫れ、嚢状拘縮、壊死、突出
医薬品副作用被害救済制度について 万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

プロテーゼによる隆鼻術についてよくあるご質問

傷跡は目立ちますか?
鼻腔内(鼻の穴から少し入った部分)から手術を行いますので、外見上傷は分かりません。
施術後、違和感はありますか?
プロテーゼの大きさにもよりますが、ほとんどの方は時間の経過とともに違和感がなくなります。
プロテーゼがズレたり、動かないか心配です。
プロテーゼを入れて1ヶ月程経過すると、プロテーゼの周囲にカプセルという被膜が形成されます。
プロテーゼが日光やブラックライトで透けて見えてしまうことはありますか?
よく昔は鼻のプロテーゼがブラックライトに光るという噂が出回ったことがあります。
実際にシリコン性のプロテーゼにブラックライトを当ててよく発光するものもあるようですが、通常骨膜下に適正な高さのプロテーゼを入れている限りにおいては皮膚を通してプロテーゼが光るといったことはまずないでしょう。
高すぎるプロテーゼを入れたり、皮膚が非常に薄くなってしまった場合などはそのようなことがある可能性はあるかもしれません。
低い鼻とダンゴ鼻がコンプレックスです。プロテーゼによる隆鼻術のほかに、鼻尖形成(耳介軟骨移植)も考えていますが、同時に施術してもらうことは可能ですか?
同時に行うことは可能です。プロテーゼによる隆鼻術は主に鼻根部から鼻背部にかけて高さを出すために行います。 鼻先を高くしたり、細くしたりするためには、鼻先の皮膚への負担や形状も考えると、耳介軟骨などを用いた鼻尖形成を併用された方がよいでしょう。

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