お電話でのご予約、
ご相談はこちらから
土日祝も受付
受付時間:9:30~20:00
大きすぎるバストも過剰な乳房組織(脂肪・皮膚・乳腺組織)を取り除いて整えることで、小さくバランスの良いバストに整えることができます。
乳房の重さや肩こりの改善、下縁部の慢性皮膚炎の解消などを希望される方が多いのですが、最終的な回復状態なども含め医師と十分に話合うことが必要です。
※ 男性の乳房の膨らみについては、こちらをご覧ください。
施術方法は、乳房の下垂具合・大きさ・希望の形によって、施術方法が分かれます。 また仕上がりのご希望によっては、複数の施術を組み合わせて行う場合もあります。
大きすぎるバストを縮小し、形を整えるのが「乳房縮小術」です。 当院では主に症状に応じた3種類の術式での施術を行っています。
乳輪の円周部分の余分な皮膚をドーナツ型に切除し、余剰な脂肪と皮膚を取り除きます。バストの上方で乳輪にそって縫合し、下垂し たバストの形と乳輪乳頭の位置を整えます。同時に乳輪を縮小することも可能です。傷跡は乳輪の輪郭に沿っているので、ほとんど目立 ちません。
乳房の余分な皮膚と肥大した脂肪や乳腺を除去し、バストサイズを縮小するとともに乳輪乳頭の位置を上部に移動します。これにより形の良いバランスのとれたバストを形成します。乳輪が大きい方は、同時に縮小することも可能です。 乳輪乳頭の感覚障害や授乳障害はきたさないように施術を行いますが、通常は乳輪下に逆T字の瘢痕が残ります。
上記のように逆T字の瘢痕が気になる方は、アンダーと乳輪周囲を切開して余った皮膚と脂肪を取り除き、乳輪乳頭を移動させて吊り上げる方法があります。こちらの場合、乳輪下に逆T字の傷跡は残らず、アンダーを切開した傷跡はバストで隠れますので、正面から傷跡が見えにくいのが特徴です。乳輪部分も円周に沿っていますので、ほとんど目立ちません。乳輪が大きい方は、同時に縮小することも可能です。 しかし、通常の乳房縮小術が横方向にも大きい乳房を狭くするのに比して、こちらの方法は横方法には縮小することができません。元々のバストの形が、細長く下垂し、横方向への縮小が不要の場合に適応となります。
施術内容 | 【ラウンド法(乳房縮小術)】 乳房下溝より切開を行い、過剰な乳房組織(脂肪・皮膚・乳腺組織)を切除。傷跡は乳輪周囲に隠れるため、ほとんど目立 たない。血腫予防のドレーンを数日留置。通常、術後約1週間で抜糸。 【逆T字法(乳房縮小術)】 乳房下溝より切開を行い、過剰な乳房組織(脂肪・皮膚・乳腺組織)を切除。通常、逆T字の傷跡になる。血腫予防のド レーンを数日留置。通常、術後約1週間で抜糸。 【リダクション法(乳房縮小術)】 乳房下溝より切開を行い、過剰な乳房組織(脂肪・皮膚・乳腺組織)を切除。逆T字法と異なり、乳輪周囲の傷から乳房下 溝の傷に繋がる縦の傷跡が残りません。血腫予防のドレーンを数日留置。通常、術後約1週間で抜糸。 |
---|---|
処置時間 | 3時間~4時間程度 |
日常生活 |
|
腫れ・赤み | 手術後の内出血や腫れについては、2週間程度で治まります。 手術後の痛みには個人差がありますが、痛み止めを処方しますので、ご安心ください。 |
リスク・副作用情報 | 極稀に、施術部位の血液貯留(血腫)、感染が起こる場合があります。施術部位の熱感・痛み・赤み・腫れ・発熱などがある場合は、早めに当院医師の診察をお受けください。また、手術方法により、切開創が大きくなる場合、乳輪・乳頭の血流障害や皮膚の壊死が起こる場合があります。乳輪・乳頭、皮膚の変色が見られる場合は、早めに当院医師の診察をお受けください。 ※妊娠の可能性がある場合は、治療の内容によってはお受け出来ない場合もありますので、必ず医師にご相談ください。 |
当クリニックの診療は自由診療(保険適用外)となります。
お電話でのご予約、
ご相談はこちらから
土日祝も受付
※当ウェブサイトに掲載されている情報(製品画像、製品名称等を含む)は、予告なく変更される場合がございますので、予めご了承ください。詳しい情報については、直接クリニックまでお問合せ下さい。
※当ウェブサイトに記載されている医療情報はクリニックの基本方針となります。 患者様の状態を診察させていただいた上で、医師の判断により記載の内容とは異なる術式や薬剤、器具等をご提案する場合もございますので、予めご了承ください。