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4つの特長
ガミースマイルとは、笑ったときに上唇が上がり、歯ぐきの大部分が見えてしまう状態です。容姿の問題だけでなく、笑顔に自信がなくなるといったメンタル面への支障もあり、お悩みの方も多い症状です。当院では、ガミースマイルのお悩みに対して、一人ひとりの症状やご希望に合わせた治療を行っています。
右記下記は口元を横から見た断面図です。 ガミースマイルが起こるのは、上唇と歯ぐきの間の口腔前庭部が通常より広いことが原因です。
歯と歯ぐきの淵から、上唇と歯ぐきの接合部分までが長く、上唇が過剰に上がってしまうのです。
笑顔になった際、上唇と歯ぐきの接合部付近まで上唇がぐっと挙上されるため、歯ぐきが大きく露出します。
ガミースマイルの方は、この過剰な上唇の挙がり具合を気にされるため、外見面だけでなく、「思い切り笑顔になれない」とメンタル面での支障も出てきてしまうのです。
ガミースマイルは、メスを一切使わずに治療する「注射」、または「手術」により治療する方法の2種類があります。
手術によるガミースマイルの一般的な治療法には「大がかりな骨削り手術」、「上唇と歯ぐきの間隔を狭める手術」がありますが、最近ではダウンタイム(日常生活に支障が出る期間)や合併症、費用面から、注射による治療が主流となってきています。
注射で使用する薬剤には、筋肉の動きを弱める作用があり、徐々に筋肉を萎縮させます。この働きを利用してガミースマイルを治療します。ガミースマイルの原因となっている「過剰な上唇の挙上(上唇が上がりすぎる状態)」を抑制するため、上唇の上げ下げをコントロールしている上唇挙筋郡に注射して治療します。
メスを一切使用せず、薬剤を注入するだけの治療ですので、ダウンタイム(日常生活の制限)も少なく治療できることが特長です。
ガミースマイルは、上唇と歯ぐきの間が広すぎることにより起こります。手術による治療法では、上唇と歯ぐきの間隔を狭めて歯ぐきの見える幅を少なくすることで、バランスの良い上品な口元になります。唇の裏側の手術なので、外見からは傷は分かりません。しかし、術後の腫れが生じますので、日常生活での制限は避けられません。
手術では、歯の淵から4~5mm上の歯ぐきと上唇の粘膜を摘除します。
粘膜を摘除した部分の上唇と歯ぐきを密着させ、 縫合します。
上唇と歯ぐきの間の口腔前庭部が狭められたため、思いっきり笑顔になった際も、上唇の挙上が抑制されます。
これにより、歯ぐきの露出が狭くなり、自然で上品な笑顔がつくられるのです。
医師によるカウンセリングにて、ガミースマイルの状態を確認します。患部の状態や患者様のご希望される効果、治療期間に応じて、注射か手術のどちらが適しているかをご説明した後、方法を選択します。
細い注射針で薬剤を注入していきます。当院では、痛みを軽減する特殊な極細針を使用しています。
粘膜を摘除した部分の上唇と歯ぐきを密着させ、 縫合します。
ボトックス注入法 | |
処置時間 | 約10分 |
---|---|
通院 | なし |
メイク・入浴・洗顔 | 当日より可能 |
処置後の経過 | 処置の効果は徐々に出てきます。約2週間で効果が安定し、その後、徐々に効果が失われてきます。4~6ヶ月に一度の追加を目安としてください。効果には個人差があり、一度に多量の注入をすると効果が強すぎる場合もありえます。追加を希望される場合も症状が安定する2週間はお待ちください。 |
効果 | ボトックスは筋肉の収縮時に産出されるアセチルコリンという物質の動きをブロックする働きがあり、これによって筋肉の動きを抑制します。この作用を応用し、笑った時に引き上げられる筋肉の動きを抑制させ、ガミースマイルを改善します。 |
施術内容 | 上唇挙筋郡にボトックスを注入。 |
リスク・副作用情報 |
稀に注射部位に内出血、周辺部に赤みが出たり、一時的に食べ物が噛みにくくなる場合がありますが、時間の経過と共に解消されます。 ※妊娠の可能性がある場合は、治療の内容によってはお受け出来ない場合もありますので、必ず医師にご相談ください。 |
手術 | |
手術時間 | 40分程度 |
---|---|
手術後のケア | お渡しするうがい薬でうがいを行い、口内を清潔に保つよう心がけてください。 |
術後の腫れ・痛み | 痛みはほとんどありません。痛み止めの薬も処方します。上唇から鼻の下の辺りに3日~1週間程度、腫れが生じます。 |
処方薬 | 抗生物質などの薬を数日間服用していただきます。 |
日常生活 | 口内を清潔に保つよう心がけてください。 |
施術内容 | 口腔前庭に予定切除ラインをマーキング。予定切除ラインに局所麻酔。(ご希望により静脈麻酔下)。粘膜を切除し歯茎が目立たなくなるよう上口唇粘膜側と付着歯肉を縫合。 |
リスク・副作用情報 | 術後の出血、血腫、疼痛、感染。創離解。瘢痕の開大。後戻り。口唇部の違和感。 |
注射 | |
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処置時間 | 約10分 |
通院 | なし |
メイク・入浴・洗顔 | 当日より可能 |
処置後の経過 | 処置の効果は徐々に出てきます。約2週間で効果が安定し、その後、徐々に効果が失われてきます。4~6ヶ月に一度の追加を目安としてください。効果には個人差があり、一度に多量の注入をすると効果が強すぎる場合もありえます。追加を希望される場合も症状が安定する2週間はお待ちください。 |
効果 | 注射用の薬剤には筋肉の収縮時に産出されるアセチルコリンという物質の動きをブロックする働きがあり、これによって筋肉の動きを抑制します。この作用を応用し、笑った時に引き上げられる筋肉の動きを抑制させ、ガミースマイルを改善します。 |
施術内容 | 上唇挙筋郡にボトックスを注入。 |
リスク・副作用情報 |
稀に注射部位に内出血、周辺部に赤みが出たり、一時的に食べ物が噛みにくくなる場合がありますが、時間の経過と共に解消されます。 ※妊娠の可能性がある場合は、治療の内容によってはお受け出来ない場合もありますので、必ず医師にご相談ください。 |
手術 | |
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手術時間 | 40分程度 |
手術後のケア | お渡しするうがい薬でうがいを行い、口内を清潔に保つよう心がけてください。 |
術後の腫れ・痛み | 痛みはほとんどありません。痛み止めの薬も処方します。上唇から鼻の下の辺りに3日~1週間程度、腫れが生じます。 |
処方薬 | 抗生物質などの薬を数日間服用していただきます。 |
日常生活 | 口内を清潔に保つよう心がけてください。 |
施術内容 | 口腔前庭に予定切除ラインをマーキング。予定切除ラインに局所麻酔。(ご希望により静脈麻酔下)。粘膜を切除し歯茎が目立たなくなるよう上口唇粘膜側と付着歯肉を縫合。 |
リスク・副作用情報 | 術後の出血、血腫、疼痛、感染。創離解。瘢痕の開大。後戻り。口唇部の違和感。 |
当クリニックの診療は自由診療(保険適用外)となります。
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