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LipoLife(ライポライフ)脂肪注入豊胸術とは

このようなお悩みに

  • 見た目も感触も自然にバストアップしたい
  • 痩身とバストアップを同時に叶えたい
  • 胸に注入した脂肪を長持ちさせたい

脂肪注入豊胸術とは

脂肪注入法による豊胸術は、ご自分の身体(腹部・臀部/お尻または大腿部/太もも)から余分な脂肪を採取し、その脂肪を胸に注入することでバストアップをはかる施術です。
異物は使用せず自身の脂肪を使うことで、本物のバストのような自然な感触に仕上がることが期待できます。

「LipoLife(ライポライフ)」とは

これまでの脂肪減少術は痩身を目的に開発されていましたが、「LipoLife(ライポライフ)」は脂肪移植(脂肪注入)を目的に開発されました。「LipoLife(ライポライフ)脂肪注入豊胸術」では、水(麻酔液)に反応させて脂肪細胞を結合組織から分離させることで、脂肪を採取します。自身の脂肪をバストに注入することで、注入後の脂肪生着率向上が期待できます。

LipoLife(ライポライフ)脂肪注入豊胸術の特長 Featurse

「LipoLife(ライポライフ)」脂肪注入豊胸術では脂肪生着率の向上が期待できる

「生着率」とは、注入した脂肪が最終的にバストに残る割合のことです。
質の良い脂肪を注入した場合には、生着率は向上し、逆に質の低い脂肪を注入した場合には生着率は低くなります。
生着しなかった脂肪は体内に自然に吸収されてしまうので、結果的に注入直後よりも時間経過とともにバストのボリュームはダウンしてしまいます。さらに脂肪に不純物が含まれている場合、しこりが生じるリスクも増加します。

「LipoLife(ライポライフ)」による脂肪減少術では、脂肪細胞への影響が小さく、水(麻酔液)に反応させて脂肪細胞を結合組織から分離させる方法で脂肪を採取します。
質の良い脂肪は注入しても体内に吸収されることが少なく、生着率の向上が期待できます
また、生着率が高まると必要な注入量に対して過剰に脂肪を採取する必要が無いので、脂肪が少ない方でもできる施術です。

「LipoLife(ライポライフ)」による脂肪減少術では、不純物を取り除くための浄化作業は不要です。
その結果、脂肪を外の空気に触れさせること無く、採取後即時にバストへ注入できることも、脂肪生着率の向上につながっています。

脂肪採取に適した1470nmのダイオードレーザー

1470nmのダイオードレーザー

脂肪細胞は、結合組織によってひとまとまりにされています。
ライポライフは、1470nm(ナノメートル)の波長のレーザーを照射しますが、1470nm(ナノメートル)の波長のレーザーは、脂肪細胞への影響が小さく、水(麻酔液)に反応させることができるので、脂肪細胞を結合組織から分離させることができるのです。

レーザー光を分散させ、火傷のリスクも低減

レーザー光を分散

レーザー照射技術に、特許取得のAngel™ Emitting Fiber テクノロジーを採用。
360度発光の発光ファイバーが、照射するレーザー光を分散させるため体内温度が42度~45度に抑えられ、火傷のリスクを低減します。

スキンタイトニング効果

照射されたレーザーの蓄熱エネルギーにより、既存のコラーゲンとエラスチン線維の温存と新たなコラーゲンの生成が促進され、脂肪採取部の肌の引き締まり効果が期待できます。
※効果には個人差があります

NEW
成長因子の効果で、豊かなバストへ

プレミアムLipoLife(ライポライフ)脂肪注入豊胸術が登場

「プレミアム LipoLife(ライポライフ)脂肪注入豊胸術」とは、注入脂肪に成長因子(FGF)を加えることで、さらに脂肪の生着率を向上させる施術です。

血小板は、体の細胞を元気にするさまざまな成長因子を放出しています。
この成長因子の中に含まれる「FGF」の働きにより、脂肪細胞の増殖と血管新生(脂肪細胞の中で新しい血管を形成)が促され、血管が脂肪へ栄養を運びます。
その結果、注入した脂肪に栄養がいきわたるため脂肪の生着率(定着する割合)向上が期待できます。

プレミアム LipoLife(ライポライフ)脂肪注入豊胸術

当院の脂肪注入法の特長

ドクター全員が専任制

カウンセリング・手術・術後診察は同じドクターが担当する専任制

当院では、カウンセリング・手術・術後診察は、すべて同じドクターが担当する専任制です。カウンセリングでのシミュレーションも手術にそのまま反映することが可能です。
ドクターは日々進化する技術に対して、定期的に勉強会やトレーニングを実施。患者様のご希望に責任を持って対応します。

マルチプルインジェクションで『しこりのリスクを小さく

マルチプルインジェクションとは注入する際に、直径3mm以下という球状の粒を作りながら、均一に細かく注入する方法です。
一ヶ所に大量に注入してしまうと「しこり(石灰化)」のリスクが生じてしまうため、当院ではマルチプルインジェクションという医療技術を用いて、しこりが生じるリスクを低減します。

シミュレーションで注入量胸の大きさイメージ

胸の大きさをイメージ

谷間を作りたい場合は、内側を多めに注入。
全体的にボリュームアップしたい場合はまんべんなく注入。
など細かな対応を行えるため、カウンセリングでご希望を医師にお伝えください。
パソコンの画面でシミュレーションし、仕上がりや大きさを医師と確認します。

当院では今までの症例やシミュレーションデータ、効果分析などの蓄積したデータを元に、適した施術プランをご提案します。

施術の流れ Flow

手術前

STEP1カウンセリング
カウンセリング

患者様のご要望を伺い、シミュレーションシステムを使ったイメージシミュレーションを行います。
医師がカウンセリングを行います。
施術のメリットやデメリット、合わせてリスク等のご説明を行います。

STEP2問診・血液検査
問診・血液検査

術後の順調な回復を完璧に行うためのチェックです。
血液検査は最近3カ月以内の検査結果(ヘモグロビン、血小板数、肝、腎機能)をお持ちでしたら、そのコピーでも結構です。過去にバッグプロテーゼや脂肪注入による豊胸術を受けた事のある方で、拘縮やシコリが気になる方は、エコー検査も可能です。

手術当日

STEP1マーキング
マーキング

お腹や太ももなど、脂肪を採取する部位にマーキングします。

STEP2脂肪減少部の保護
脂肪減少部の保護

脂肪減少時、負担がかかりやすいカニューレ挿入部分のお皮膚をスキンプロテクターで保護し、負担を軽減します。
これにより術後は傷跡がほとんど目立たない状態にまで回復します。

STEP3麻酔

局所麻酔のほかに静脈麻酔を併用し、痛みをほとんど感じることがなく、うとうとした状態で手術を受けることができます。
全身状態を正確にモニターリングしながら、お身体に負担の少ない方法で麻酔をおこなっています。

STEP4脂肪減少術

「LipoLife(ライポライフ)」にて、脂肪注入に適した脂肪を丁寧に採取。

STEP5脂肪注入

マルチプルインジェクションテクニックを用いて、少量ずつ、まんべんなく脂肪を注入していきます。

STEP6

手術後は1時間程度お休みいただき、入院することなく、そのままお帰りいただけます。

術後(アフターケア)

手術当日脂肪採取部を圧迫固定・痛み止め薬等を処方

脂肪減少部の浮腫みを抑えるため、脂肪採取部を圧迫固定します。
術後の痛みを緩和する痛み止め(内服・坐薬)や、拘縮予防薬を処方します。
また、「24時間緊急サポート」として、その日手術をされた患者様の万一の緊急連絡にお応えできるよう体制を整えていますのでご安心下さい。

24時間緊急サポートについて

術後の腫れ・むくみの早期改善を促進する「漢方薬」を処方
漢方薬

脂肪減少術や豊胸術、フェイスリフトなど身体的負担が比較的重い施術は、少なからず術後のむくみや内出血など、ダウンタイムが生じます。当院ではこれらのダウンタイムを少しでも短縮し、一日も早く理想の状態を実感していただけるよう、内出血やむくみ等の早期沈静を促す漢方薬(2種処方)を患者様の1週間分処方しています。

当院の漢方薬処方について

※ 当院で施術を受けられた方が対象です。漢方処方には別途費用を申し受けます。

※ 施術内容や術後の状態、体質に応じて処方いたします。

3日後 術後診察・圧迫固定の解除

脂肪減少部や注入部位の状態を医師が診察します。
脂肪減少部の圧迫固定を外します。

1週間後 術後トリートメント

当院では脂肪注入による豊胸術後のアフターケアとして、
施術料金内に含まれています。

1ヶ月後

経過観察

3ヶ月後

経過観察

術後の状態や日常生活における注意点のご案内

この記事を監修したドクター

統括院長 鎌倉 達郎
統括院長
鎌倉 達郎
経歴

宮崎県出身

1989年
宮崎医科大学医学部卒業 九州大学生体防御医学研究所附属病院 (現・九州大学病院別府病院)勤務
1990年
九州大学医学部附属病院 (現・九州大学病院別府病院)勤務 その後大手美容外科に5年間勤務し、その間福岡院の院長を歴任
2000年
聖心美容外科に招聘 東京院副院長就任
2001年
福岡院院長就任
2003年
聖心美容外科東京院院長就任
2004年
聖心美容外科統括院長就任
2015年
第104回日本美容外科学会会長に就任
2017年
公立大学法人横浜市立大学医学部 臨床教授に就任
資格/所属
  • 日本美容外科学会(JSAS)理事長
  • 公立大学法人横浜市立大学医学部 臨床教授
  • 一般社団法人日本ルックスケア医学会 副理事長
  • 公益社団法人国際化粧療法協会 理事
  • 第104回日本美容外科学会(JSAS)会長
  • IMCAS World Scientific Committee 2017,board member
  • IMCAS ASIA 2015,2016 Scientific board member
  • IMCAS ASIA 2010 Faculty
  • AMWC JAPAN 2022 Advisory board member
  • 日本美容外科学会(JSAS)専門医
  • 日本美容外科学会(JSAS)会員
  • 日本美容外科学会(JSAPS)会員
  • 日本形成外科学会会員
  • 日本再生医療学会会員
  • 日本外科学会会員
  • 日本美容外科医師会会員
  • 日本先進医療医師会会員

リスク・副作用、ダウンタイム Downtime

処置時間 2時間~3時間程度
日常生活 シャワーは3日後から可能です。入浴は抜糸後(約1週間後)から可能です。
手術後3か月間は、ワイヤー入りのブラジャーや補正下着などで胸を締めつけないようにしてください(脂肪組織の生着に影響を与えるため)。
腫れ・赤み 【脂肪注入部】
手術後、胸の張り感はありますが、時間の経過と共に治まります。
【脂肪減少部】
手術後2週間経った頃から硬さ(硬縮)が出てきます。これは、手術後の自然な経過です。ご自身でのマッサージや、アフターケア(インディバCET、エンダモロジー)をお受けいただくことで、回復を早めることができます。また、内出血や痛み、腫れは、時間の経過と共に治まります。多少の個人差はありますが、2週間程度です。
効果 LipoLife(ライポライフ)脂肪注入豊胸術は、ご自身の身体から採取した脂肪をバストへ注入する豊胸術です。しこりなどのリスクも軽減されます。
施術内容 お腹や太ももなど、吸引部位にマーキングを行い、局所麻酔のほかに静脈麻酔を併用して、脂肪注入専用のレーザー「LipoLife(ライポライフ)」にて、脂肪注入に適した脂肪を丁寧に採取。少量ずつ、まんべんなく脂肪をバストに注入していきます。
リスク・副作用情報

出血、感染、瘢痕、皮膚の不規則性、非対称性、外科的ショック、肺の合併症、皮膚の喪失、漿液腫、アレルギー反応および麻酔関連の合併症などを起こすリスクがあります。
また稀に、脂肪注入部位のしこり・凹凸が見られることがあります。当院のLipoLife(ライポライフ)脂肪注入豊胸術では、しこりが生じにくい注入法(マルチプルインジェクション)を行っておりますが、万一術後のしこりが気になる場合は、医師にご相談ください。脂肪注入部位の脂肪の生着については、個人差があることをご理解ください。

※妊娠の可能性がある場合は、治療の内容によってはお受け出来ない場合もありますので、必ず医師にご相談ください。

LipoLife(ライポライフ)脂肪注入豊胸術についてよくあるご質問

長い休みが取れず、痛みも心配です。施術翌日から仕事は可能でしょうか?
ダウンタイムは脂肪減少部の痛みがあります。
筋肉痛のような痛みですが、1週間程度で7~8割程度に落ち着きます。注入部(胸)はほとんど痛くありません。(個人差があります)
動く事の多い仕事であれば1週間ぐらいはお休みされた方が良いでしょうね。
デスクワークであれば、場合にもよりますが、 次の日から出勤することもできると思います。
お腹から脂肪の採取はできますか?
もちろんお腹からも可能です。
どのくらいのサイズアップをご希望しているかによって脂肪減少の部位や量もかわってきますが、大腿、臀部からの脂肪採取が多いです。
皮下脂肪の状態なども含め、カウンセリングにて確認させていただきます。

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