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8つの特長
ミニリフトは、ショートフェイスリフトともいい、フェイスリフト同様、たるみ取り手術の手術の一つです。
本格的なフェイスリフトをするまでではないが、人知れず健康的な若々しい感じになりたい方向けの手術です。傷の範囲が狭いため、負担も少なく、髪を極端に結い上げない限り翌日からの仕事も可能です。
プレミアムミニリフトはミニリフトの長所である負担の軽さはそのままに、たるみの引き上げ効果が期待できるリフトアップ術です。さらに、切開部位も傷跡が目立ちにくい箇所になるため、術後の仕上がりも美しいのが特長です。
手術は皮膚の余分なたるみ「SMAS」と呼ばれる組織(表在性筋膜)を引き上げ、さらに脂肪層にカニュレーションなどを行うことで皮膚の可動域を増やし、皮膚の引き上げをします。
また、お肌にハリが出ると毛穴も目立たなくなり、お化粧のりもよくなります。 ほうれい線が深い場合は、プレミアムPRP皮膚再生療法、またはヒアルロン酸などを併用もできます。
プレミアムミニリフトは広範囲のたるみを引き上げが期待できます。
ミニリフト プレミアムミニリフト
薄ピンク色の部分が剥離する範囲
フェイスリフトはその術式により切開範囲が異なり、頭部から耳部、耳後部、後頭部毛生え際、こめかみの髪の中だけ等、様々な種類があります。
ミニリフトは切開範囲が狭く負担も少ない方法です。髪の毛で隠れる部位での処置なので傷跡も目立たず、手術後の腫れもほとんど気にならない程度に行うことができます。
プレミアムミニリフトでは、さらに耳の前の傷を目立たなくさせるために、耳珠と呼ばれる耳の前にある軟骨の後側に沿って切開をするため、術後の傷跡が目立ちにくいのが特長です。
ミニリフト プレミアムミニリフト
フェイスリフト(ミニリフト)には引き上げる層によって大きく分けると以下の3つに分かれます。
頬や首のたるみの原因は皮膚だけではなく皮下組織にも及ぶため
(1) 皮膚のみのリフトでは美しいフェイスラインを生み出すことは難しいといえます。また、傷跡が汚くなったり、逆に頬ではなく耳が引っ張られて変形したりすることもあります。
(2) の骨膜下リフトは、頭部を切開し内視鏡を挿入して骨膜の下を剥離しながら中顔面まで達し、そこから顔面の組織を引っ張り上げて行う方法です。SMAS法によるフェイスリフトに比べ傷跡や腫れがやや大きく、ダウンタイム(手術後の回復期間)が長くなります。
(3) のSMAS法は皮膚だけでなく皮膚の下にあるSMASも引き上げることで、リフトアップ効果を発揮する方法です。手術では、傷が目立たない耳の付け根(前側)付近から、皮膚の余分なたるみとSMAS(表在性筋膜)と呼ばれる組織を引き上げます。SMASの引き上げをすると効果の持続が期待できます。
皮膚の下には皮下脂肪層があり、しっかりと皮膚を支えています。この状態での皮膚の引き上げには限界があり、リフトアップ効果が出にくいことがありました。
プレミアムミニリフトでは、表皮を引き上げる前に「カニュレーション(トンネリング)」と呼ばれる細い管を使って皮下脂肪層の間に空間をあける処置を施します。
これにより、皮膚の可動域が増し皮膚の引き上げ効果を高めることができるようになりました。
また、リフトアップしたい部位やたるみ度合に応じて、「リガメント(靭帯)」も処置することで固定力をさらに高めることもできます。
リガメントとは、貝柱のような細いひも状の繊維組織で、皮膚を骨に固定している靭帯(retaining ligament)のことです。
リガメントで固定されている部位の皮膚はたるみにくいのですが、その周りにある皮膚や脂肪は、加齢によって下垂しやすくなります。
一方で、リガメントがあることによって、たるみ度合が大きい場合や部位によっては、十分なリフトアップ効果が得られない場合があります。その場合、リガメントを切り離し引き上げた部位で再度、糸で固定することで固定力が強化されます。繊細なフェイスラインに仕上げるため、リガメントを活用する場合には、たるみ度合や部位の見極めが重要です。
※別途費用
当院ではコンピューターを用いた“シミュレーションシステム”を用いて、カウンセリング時に患者様の「こうなりたい!」というイメージを医師と共有しています。
鏡の前で両手を使って頬のたるみを持ち上げたときのフェイスラインになりたい、と感じたことはないでしょうか?ご希望のラインは一人ひとり異なりますし、細かなニュアンスを口頭では伝えるのは非常に難しいものです。そこで、コンピューターの画面上で術前・術後の変化をシミュレーションしながら、イメージを医師と共有することがとても重要になってくるのです。
シミュレーションシステムでは、顔のたるみ以外にも脂肪減少術、豊胸、二重術、シワ取り術、などあらゆる施術において、患者様と医師とのイメージ共有のために用いられています。「脚を細くしたい」「胸を大きくしたい」「二重にしたい」と一口にいっても、そのイメージ像は患者様によって異なります。シミュレーションシステムでは、患者様のイメージ像を画面上で確認することができるのです。また、手術の限界を知り、シミュレーションの結果にご納得いただければ、実際の施術となります。なお、このシミュレーションの費用はかかりませんので、お気軽にご相談ください。
手術後は傷口をテープで保護します。
※シャワーやポイントメイクは当日から可能です。
診察とガーゼ交換のため来院していただきます。
痛みはほぼ落ち着いてきます。この頃から週に1~2回のペースでインディバCET(高周波温熱トリートメント)をアフターフターケアにお受けいただくと、手術後の痛みや腫れを早く回復する効果があります。
※当院ではプレミアムミニリフトのアフターケアとして、インディバCET(高周波温熱トリートメント)を1回(10分)行っています。
脂肪減少術や豊胸術、フェイスリフトなど身体的負担が比較的重い施術は、少なからず術後のむくみや内出血など、ダウンタイムが生じます。当院ではこれらのダウンタイムを少しでも短縮し、一日も早く効果を実感していただけるよう、内出血やむくみ等の早期沈静を促す漢方薬(2種処方)を患者様の1週間分処方しています。
※ 当院で施術を受けられた方が対象です。漢方処方には別途費用を申し受けます。
※ 施術内容や術後の状態、体質に応じて処方いたします。
近年、手術後の深部静脈血栓症(DVT)や肺血栓塞栓症(PTE)を起因とした静脈血栓塞栓症(VTE)が増加傾向にあります。深部静脈血栓症は、下肢の静脈血管に血栓(血の固まり)ができてしまう病気です。深部静脈血栓症の血栓の一部がはがれると、次に肺に血栓が飛んでいきます。これを肺塞栓と言います。
当院ではうとうとと眠ったような状態で(あるいは実際に眠った状態で)、自発呼吸はしっかり維持したまま手術を行う静脈麻酔を使用しており、また術後約2時間で歩行可能な施術のため、血栓の発生リスクは低いと考えています。 しかし、患者様の体へのご負担を軽減するため、血栓の発生リスクが高いと言われている方(下記参照)には、弾圧ストッキングを着用(※)していただいております。この弾圧ストッキングの着用により、下肢静脈のうっ滞(血流などが静脈内などに停滞した状態)を予防し、手術後に伴う深部静脈血栓症や肺塞栓の合併を起こしにくくすることができます。
※費用はかかりません。
※該当する方はスタッフにお申し付けください。
施術内容 | 耳の付け根から耳の後ろの生え際にかけて皮膚切開。たるんだ筋膜を引き上げて固定し、余った皮膚を切除して縫縮する。 |
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リスク・副作用情報 | 術後の痛み、内出血、血腫、腫れ、ひきつれ感 |
当クリニックの診療は自由診療(保険適用外)となります。
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